株式会社マイベンチマーク 解散のお知らせと感謝の言葉
いつも弊社、株式会社マイベンチマークをご支援いただき、誠にありがとうございます。
長年にわたりご愛顧いただきましたお客様、そして共に歩んできたすべての関係者の皆様に対し、心から感謝申し上げます。
重要なお知らせがあります。
私たち、山崎元と服部哲也が運営してきた株式会社マイベンチマークを、この度2023年6月30日をもって、解散することと致しました。この18年間、共に夢を追い、共に困難を乗り越え、共に成長してきた皆様には、深く感謝の意を表します。皆様の支えがあったからこそ、我々は今日まで事業を続けることができました。
今後は、山崎元、服部哲也、ともに個人としてそれぞれの道を歩み続け、新たな活動に取り組む予定です。
最後になりますが、18年間の支えと信頼に感謝の意を込めて、この度の解散をご報告申し上げます。
皆様のこれまでのご厚情と温かい応援に心から感謝申し上げます。
山崎元、服部哲也
会社案内
ごあいさつ

株式会社マイベンチマークは、投資と投資教育に関連する分野のサービス会社です。
現在、コンサルティング、テキストや試験問題の作成、雑誌・単行本などの執筆、講演・テレビ番組・セミナーなどへの出演などを主な業務としています。
弊社の社是は、「正しくて」、「面白い」ことを、「親切に」伝えたい、ということです。ロゴマークの三つの点は、この三点を象徴しているつもりです。
日本の投資と投資教育の分野では、正しい知識の確立と普及が遅れており、特に、個々の投資家の立場に立った知識の普及が不十分です。われわれは、現在、個人投資家を応援することが、「正しくて」かつ「面白い」、つまり有意義なことだと考えており、あとは、これを「親切に」実行することです。そして、特に、運用ビジネスのマーケティングにおもねらない投資教育の確立と普及を目指したいと思っています。これは、必ずしも運用ビジネス側を敵視するものではなく、顧客である投資家がレベルアップすることを通じて、運用ビジネス側もまた、レベルアップすることを期待して行うものです。
社名の由来ですが、「ベンチマーク」とは、資産運用の用語で、目標であると同時に比較対象の基準になるポートフォリオを指す言葉であり、運用管理の上で非常に重要な概念です。個人の資産運用にあっては、個々人の事情は様々であり、個々に目指すべき運用は異なります。したがって、本来、一人一人に自分のベンチマーク、即ち「マイベンチマーク」が必要だ、というメッセージを込めたもので、弊社はそのお手伝いをしたいと考えています。
現在、弊社は、創業メンバーである、代表取締役の山崎元(やまざきはじめ)と、取締役の服部哲也(はっとりてつや)の二人がアクティブに働いています。二人は、共に運用会社及び運用商品販売金融機関の勤務経験があり、資産運用分野に長年関わっています。もちろん、現在行っている業務以外にも、われわれに可能で、かつ有意義だと判断した業務には積極的に取り組むつもりですし、徐々にではありますが、活動の規模を拡大させて、仲間も増やして行きたいと考えています。
代表取締役
山崎 元
1958年北海道生まれ。1981年東京大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。その後、野村投信委託、住友生命保険、住友信託銀行、シュローダー投信、NBインベストメントテクノロジー、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一證券、第一勧業朝日投信投資顧問、明治生命保険、UFJ総合研究所に勤務。
楽天証券経済研究所客員研究員、国家公務員共済組合連合会資産運用委員会委員。1994年東洋経済高橋亀吉記念賞優秀賞受賞。
2005年1月に株式会社マイベンチマークを設立し代表取締役に就任。
1962年東京都生まれ。1985年横浜国立大学経済学部卒業後、野村投信委託に入社。その後、イトーヨーカ堂、山一證券、中央信託銀行、第一勧業アセットマネジメントに勤務。
社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
2005年1月に株式会社マイベンチマークを設立し取締役に就任。